沼の見える街

ぬまがさワタリのブログです。すてきな生きもの&映画とかカルチャー。

「ビニがさ新年会2024」の思い出!

私とビニールタッキーさんの「ビニがさ新年会2024」が無事に終わりました。4年ぶりだし5人くらいしか来なかったらどうしよう!と思っていたら、蓋を開けてみたら大勢の皆さん(総勢52名)にお越しいただき、いっぱい喋って笑って楽しい4時間ちょいとなりました!

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レポート代わりにその思い出をつらつら描いておきますね。今回は参加できなかった方も、雰囲気だけ感じ取ってもらえればと思います。ただ、喋るのに忙しくあまり人が映った写真を撮らなかったので、この(開演前の)写真だけだと寂しいかもしれないが…

ざっくり説明すると、私ぬまがさワタリと、おもしろ映画宣伝や映画レビューでもおなじみビニールタッキーさん(以下ビニタキさん)が、楽しく語らう映画トークイベントとなっています。司会・主催は始条明さんです(会場の手配を含め1人で裏方を色々やってくださいました!大感謝)。

迎えた当日、がんばって早起きしつつ(別に6時半とかだからビニタキさんのような勤め人とかには普通のようだが…)、渋谷cocotiに入っている東京カルチャーカルチャーに向かう。

さっそく会場にイン。天井が高くてすごいオシャレだ。

正月から大災害もあったことを受けて、キャンセル無料の方針にしていたので、当日キャンセルも出るかな?と覚悟していたけど、この座席がちゃんとぜんぶ埋まったので、みなさん律儀で助かりました。

↑まだ誰も来てないが、開始時刻の10時になるとみんな遅刻せずに集まってくださった。早起き!(当社比)

今回は参加者の皆さんに、こういうシートをお配りしてみた。

映画ベスト3や、映画以外にアツイこと(ビニタキさんの提案)を書く欄がある。会話のきっかけにしてほしいと思って作ったのだが、好評で嬉しかった。皆さんのベスト興味あるので、よければTwitterとかで 「#ビニがさ新年会」タグ とかつけて投稿してくださいね。

このシート、パッと浮かんだ2023年の人気キャラを周りに散りばめてみたのだが、右下のこれは何…?という声も見かけた。

これは映画ではなく、すでに映画化が決まってる(少なくとも私の観測範囲では)大人気なとある小説の、大人気キャラクターを描いたつもりだが、具体的に言うとけっこうネタバレになってしまうので、書かずにおいたのだった。いやまぁ書いてはいるんだけど…(小声)。というわけで一度たりとも公式には映像化どころかビジュアル化もされたことはないキャラクターなので、知らないならそのままでも…よい! たぶん近い将来に映像化されるので、その時「あっ」と思えてもらえたら嬉しい。

というかビニタキさんも開催直前まで「この右下の五角形は何?」という感じだったそうなので(会の直前にあれを読んでわかったとのこと)、さすがにこれだけ推してればフォロワーもう全員読んどるやろみたいな驕りは禁物であることを再認識する良い機会となった。てか「なんだかんだ全員読んどるやろ」とか思ってたせいで、プレゼンの流れでちょっと(事前に「今からある作品のネタバレするから嫌な予感がしたら目をつぶっててくれ!」と無茶な警告は出したのだが)微妙にネタバレしてしまい、申し訳なかったかもしれない。ただまぁそれほど致命的なネタバレではないと個人的には思う。『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』でいうと「Dr.オクトパス」が出る、くらいのネタバレ度かな(その後もっと衝撃の展開がいっぱいあるという意味で)。余談おわり。

 

午前10時ちょい過ぎ

写真タイムなどを挟み、さっそく始まるイベント!

まずビニタキさんによる「この関係性がスゴイ2023」と「この映画宣伝がスゴイ2023」プレゼン。数ある2023年の映画の中から、「この関係性がぐっと来た」という ものに焦点を当てるコーナーで、私も関係性オタクとして楽しみにしてました(というか私のプレゼンでは基本どうぶつが出てこない映画は語れないので、動物は出ないけど面白い映画に関してはビニタキさん頼りみたいな面はあった)。

さっそく、ビニタキさんが年間ベストに選んだ(私も急いで観た)『ボトムス ~最底で最強?な私たち~』の話で盛り上がったり。その後も『トランスフォーマー』新作や『オペレーション・フォーチュン』など、私が未見というか絶妙に射程範囲外だったエンタメ作品における予想外な関係性の凄さなど、興味をひかれる内容でした。『ファースト・カウ』や『コカイン・ベア』のように、関係性も動物もスゴイ映画に関しては、やたら存在感を放つ会になってしまった。

続いて本業(本業ではない)の映画宣伝ウォッチャーの使命を果たす「この映画宣伝がスゴイ2023」。『コカイン・ベア』の直球すぎる特典「白い粉」や、『きっとそれは愛じゃない』のまさかの特典「ゆかり」など、アクが強すぎる劇場特典や、『トーク・トゥ・ミー』で「憑れてみな、飛ぶぞ」と言い放つ長州力など、よもやの人選のタレント宣伝など、日本の映画業界という小さな宇宙にカオスが爆誕する様を、次々と面白おかしく報告する姿はまさに「ウォッチャー」。

日頃からビニールタッキーさんの報告を眺めつつ「もはや映画宣伝っていうか"宣伝"という営み自体に対して、ここまで定点観測でウォッチしている人はそうそういないので、すでに"おもしろ"を超えて批評性のようなものが生まれてしまっている」と思っていた確信を強化するかのような楽しいプレゼンとなりました。「関係性」とあわせてだいたい1時間くらい、私やアキラさんによるツッコミや混ぜっ返しも混ぜつつ、たっぷり喋ってくださいましたよ。

 

続いていよいよ私のターンとなります。

そのプレゼンとは…「私が考えた最強の十二支」で語る、2023年の素晴らしき映画たち!

何いってんだ…という感じかもしれませんが、たとえばネズミのかわりに…

「ネコ」を抜擢することで…

2023年を代表する傑作アニメ『長ぐつをはいたネコと9つの命』を紹介する、みたいな流れというわけです。

ひとつの動物をネタに複数の映画を紹介し、しかも十二支ぶん十二回やるので、スライドのボリュームはまさかの200ページを超えてしまいましたが、けっこうな速度で展開したので、なんとか1時間強くらいに収めることができました。見る方も大変だったかもしれませんが…

唐突な「どの映画に出た猫でしょう?」という猫クイズを出したり…。会場に聴いたら2人も手があがって、しかも正解だったので「さすが」でした。

正解は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のエブリンの別の世界の姿。『長ぐつをはいたネコと9つの命』との相似点をあげてみたり。

地味にアライグマイヤーだったけどどうしても入れられなかったり…

ウシは『ファースト・カウ』が良すぎたので普通にウシだったり…(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』にもからめてウシという動物の政治性、創作物における重要性などを語りました)

サメも(トラのかわりに)十二支に入ってもらって、ローマで見たサメ映画の話をしたり…

その後はカメ→『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック』、クマ→『コカイン・ベア』、クモ→『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』と『聖地には蜘蛛が巣を張る』、ロバ→『EO イーオー』『イニシェリン島の精霊』、オオカミ→『オオカミの家』と『ペルリンプスと秘密の森』、フクロウ→『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(一緒に激推しアニメ『アウルハウス』も)、ニワトリ(てかヒヨコ)→『映画 窓ぎわのトットちゃん』と続々語っていき、イヌも引き続き『窓ぎわのトットちゃん』の話をしたり、最後はサギ→『君たちはどう生きるか』で締めるのでした。

そんなこんなで結局「最強の十二支」はこういうメンバーになりました。

ラストは昨年の「優勝」映画で締めることができ、ベスト映画に選んだ作品もおおむね言及できたので、意外にもうまくまとまったプレゼンになったかもしれません。200ページ超えてたせいで時間も微妙にオーバーしちゃったけど…。でも温かいリアクションが多くて嬉しかったです。お客さんがいるって素晴らしいですね。変に力を入れてしまったが、その甲斐はあった…

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この記事の最後に、プレゼン内で言及した作品のリストをあげておきますので、興味あればぜひチェックしてください。

 

お昼休みの後は質疑応答も含めた雑談コーナー。ビニタキさんが「2024年の期待作」を紹介するプレゼンも作ってくださってたので、それを見つつ話したりもした。

応援券(ちょい高め)を買ってくれた方を優先しつつ、(いうて一般券も5000円とかしたので)できれば希望する皆さんにちょっとしたおみやげイラストを持って帰ってほしいという気持ちがあり、会場で急遽イラストリクエストを募集してみました。「遠慮せんでいいよ」と言ったところそれなりの人数のみなさんがリクエストをくださったので(感謝)、それに答えるために、さっそくイラスト描きつつQ&A雑談に突入するのだった。ほぼアドリブで一発描きしながら喋るというイラストレーター技能がいま試される!

ちなみに(通常券よりちょい高い)応援券のためのイラストですが、才能あふれる高校生写真家の藍沙(あいしゃ)さんにいただいた鳥のポストカードに描かせてもらいました。素敵なカードゆえとっておきたい気持ちもあったが、ポストカードなら誰かに贈られた方が幸せかもしれないと思って…飛び立ってほしい…

 

…というわけで後半は微妙に片手間感が醸し出るトークになってしまった感はありますが、ほどよく会話に参加したりもしました。事前に質問を色々くださった皆さまも、会場で質問してくださった方も、ありがとうございます、Q&Aとか久々で楽しかったです。

印象的だった質問と、ついでに私の答え、いくつか。(ちょっとうろ覚えでごめん、自分の答えすらうろ覚えだし、ビニタキさんも良い感じに答えてくれていたが間違えるとアレなので省略)

 

◯「映画を見る時間はどうやって作っていますか?」的な質問

私の答え→時間作るってムズイよね、なんだかんだ結局は「映画館で観ちゃう」が一番効率いい、たくさん見られる鑑賞方法になるのかもな〜とかいったん答える。家だとどうしても集中を削ぐものが多かったりするし。

一方で、映画みたり本を読んだりするのに「万全で完璧な状況がある」というのは幻想に過ぎないとも認めるべきだよなと。つまり「映画をもっと雑に見る」という選択肢を積極的にとっていく、雑に見てしまうことを自分に許すことも大事なのではないか。

家で映画を観るにしても、みんな仕事とか家庭の事情(子育てや家事とか介護とか)があるわけで、2時間まるっと集中する時間を作れない→それでついつい気軽に消費できるものばかり摂取しちゃう、という状況になるのもムリはない。だからこそ数十分とか、なんなら5分とかでも、気楽に「雑に」見てみる。たとえば数十分×1週間で1作品とか。そりゃ映画館の最高の環境で一気に見るのが「ベスト」に決まってるけど、少しくらい「ベスト」じゃなかったり、細切れになったからといって、その作品がもつ本質的な魅力や面白さが全て損なわれるわけでは本当はないんじゃないか…みたいな話をした。映画とは、ゆったりした鑑賞時間やエネルギーを確保できる、ある意味では(私含む)特権的な状況の人だけのものではないと思うので。いわゆる映画ファンが怒りそうな形での鑑賞もまた、実は映画の可能性を広げるんじゃないかと。

 

◯「自分はフェミニストですが、家父長制やホモソーシャル的な要素の強い作品も好きです。そういう矛盾みたいなのってありますか?そのあたりどんな感じで折り合いつけてますか?」的な質問

私の答え→そういうの超あるよね〜と思った。私は映画よりも、日本のアニメとか漫画とかのほうが「好きだけどここはな…」みたいになること多い(ジェンダー表現的な部分は特にそうかも)。ただそういう場合は、イヤだなと思ったところを自分の中で押さえつけるよりも、ちゃんと「ここはいい、ここはどうかと思う」と自分の中できっちり言語化・批評することで、むしろ「ここはいい部分」もすっきりした気持ちで愛せるのではないか?と思う。そこを切り分けることが大切だと思うし、作品の感想とか書くにしても批評的な要素がちゃんとあったほうが風通しが良いと思うので、(たまに叩かれることもあるが)なるべく入れるようにしてる。

それと、たとえば昔は好きだった作品が、今見たら「う〜ん…」となる、みたいなこともよくあるけど、それは世の中の変化であり自分の変化でもあるので、悪いことと思うべきでもないという話などした。

 

◯「最近の気力の保ち方は?」という質問

私の答え→「これは社会の情勢とかを踏まえてかな…」というアキラさんの補いもあり、ビニタキさんがたいへん真摯に(自分の経験や世の中の趨勢も踏まえて)志高く回答してくれていたので、私は逆にすごい次元の低い回答をしようと思って、「とにかく寝ます」と答えてしまった。

でもこういう、まさに動物的な次元の低さを決して侮るべきではなく、というのも私たちは正真正銘の動物なので、いくらデジタルとかSNSが発達したとしても、自分をデジタルな存在と思い込み、動物性をないがしろにすべきではない。「寝る」「食べる」といった動物的な回復手段をフル活用することによって、動物としての自分を大切にし、ケアすることで、このしょうもない現実世界に立ち向かおう、みたいな話をした。まぁ私も気を抜けばすぐ生活が乱れるので一切えらそうなこと言えないが、ポケモンスリープとかやって、なにかあればとにかく寝たいと思う。

 

◯「無限の富が手に入ったらどんな映画を作りたいですか?」という質問

質問者さんはすごい気楽に答えられる質問として聴いてくれたはずだが、2人ともけっこう真面目に返してしまい面白かった。ビニタキさんは「マイノリティや当事者がいっぱい出るような作品が作りたい(金にならない、みたいな理由で光が当たらない人たちに活躍の場が与えられてほしい)」という非常に立派なことを答えられていたが、私のほうはそれを受けて「エンタメを含め、私たちが目にするこの世界がいかに金に支配されているかという話だね」「資本主義の枠組みから創作が解き放たれたとき、何が起きるのかは凄く見たい」みたいな不穏な答えになってしまい、なんかこいつビルとか爆破しそうだなと思われたかもしれない。だって窓から資本主義とジェントリフィケーションの権化・宮下パークも見えるんだもの…!(ちなみに会が終わってから少し散歩した。腹立つけどまぁオシャレではあったよ)

夢のある話もしたかったので、もし無限の富があったら「鬼のような大金を積んで、絶対だれも期待も予想もしてない続編を、すごい監督に作ってもらう」と答えておいた。 例:濱口竜介監督に『ドライブ・マイ・カー2 地獄のハイウェイ』とか撮ってもらう。

 

そんな感じで楽しくおかしく話してるうちに、あっという間に終わりの時間になってしまった〜。全然語り足りない。4時間半喋った(&描きまくった)けど。

締めの一言を、と言われたので、「まぁ今年もカスみたいな出来事が沢山起こるのかもしれないですが、とはいえ完璧な世の中だったら映画なんていらないですし、芸術やエンタメはこういうカスみたいな世界を生き抜く希望を得るために作られていると思うので、新年なんとかやっていきましょう!」みたいな、若干ふんわりしてるけど前向きなことを言った気がする。

 

終わった後はしばらく、時間内に描けなかったイラストリクを消化していた。動物や映画のキャラクターのみならず、なぜかちいかわのセイレーンとかコダックまで(私が自己紹介カードにちいかわとかポケモンとか書いたからね!)、皆さんのフリーダムなリクエストにも概ね全て答えられてよかった。正直こういうカオスなの好きなので楽しかったです。意外と時間なくてマジでラフになってしまいましたが、最近こういうリアルイベント全然なかったですし、疑似サイン会的に一言だけでも皆さんと交流できてとても幸せでした。しあわせ!!(ロッキー)

↑時間的に間に合わなかった人もいたので、あとでさっと描いてネットにあげた。「マッコールさんの笑顔」「ジョン・ウィック」「パディントン」のリクエスト。

 

久々のイベントで、諸々どうなることか…と思っていましたが、朝からお越しいただき、優しい反応で素晴らしく会場を盛り上げてくださった皆さん、そして楽しいお話を聞かせてくださったビニールタッキーさんと、諸々がんばって会場を用意したり手続きしてくださったアキラさん、本当にありがとうございました!

ちなみに終わった後は渋谷〜原宿をウロウロしました。

↑すぐ上のヒュートラ渋谷でやってた『ファースト・カウ』。2人でけっこう推したし、会のあと観た人もいたかな? みてくれよな〜

 

静かに打ち上げしつつ、準備も各自まぁ大変は大変だったが、楽しい大変さでもあったので、また(できれば)開催したいものですね!など話し合う。微妙に現実的な話をすると、こういうリアルイベントの黒字化ってマジでハードル高いんだなと改めて気づいたりもしたが(でも普通に赤字を覚悟して数万円の現金まで持ってきていたので、おかげさまでギリ赤字にならなかっただけでも感謝したい)、なんか良い塩梅とタイミングがあれば、いずれまたトライしたいものです。

ビニがさ会、私たちのトークを聴く場でもあると同時に、孤高の(?)映画ファンたちのほどよい交流の場にしたかったのだが、今回は久々なこともあり、プレゼンの情報も気合い入れてガンガン詰め込みすぎて、皆さまもそこまで気楽に交流できる感じでもなかったかな?とは少し思ったが、ちょいちょいお友達になれた〜というつぶやきとかみたので、こちらも嬉しくなった。まぁ次やるならその辺りも調整していきたい。終了後の会談でも「次はもうちょいユルくやろっか…」とビニタキさんと話し合っていた。私の今年の抱負は「話を短くする」に決定です。200ページのプレゼンとか8千字のブログとかはこれで最後にする。ほんとうだ!!ほんとうかな。

 

おわり

 

おまけ

プレゼンで紹介した十二支と映画の一覧

(1)ネコ
『長ぐつをはいたネコと9つの命』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『マーベルズ』
『ライオン少年』
『NTLive ライフ・オブ・パイ』
『ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ・ムービー』

(2)ウシ
『ファースト・カウ』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ショーイング・アップ』

(3)サメ
『Denti da Squalo』(イタリア映画 タイトル直訳→”サメの歯”)
『ニモーナ』
魚フレンドリーつながり→『ブルーバック あの海を見ていた』

(4)カメ
『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック』
Netflixアニメ『レオ』
エイプリルの声優、アヨ・エデビリ繋がりで…
→『一流シェフのファミリーレストラン』
→『ボトムス 最底で最強?な私たち』

(5)クマ
『コカイン・ベア』
『長ぐつをはいたネコと9つの命』(再)

(6)クモ
『アラビアンナイト 三千年の願い』
『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』
『聖地には蜘蛛が巣を張る』
→アリ・アッバシつながり ドラマ『The Last of Us』
→女性ジャーナリストつながり 『燃え上がる女性記者たち』
→クモ??つながり『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

(7)ロバ
『EO イーオー』
『イニシェリン島の精霊』
『逆転のトライアングル』

(8)オオカミ
『長ぐつをはいたネコと9つの命』(再々)
『オオカミの家』
『ペルリンプスと秘密の森』

(9)フクロウ
『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』
『北極百貨店のコンシェルジュさん』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(再)
アニメ『アウルハウス』

(10)ニワトリ
『チキンラン ナゲット大作戦』
『映画 窓ぎわのトットちゃん』

(11)イヌ
『映画 窓ぎわのトットちゃん』(再)
『スラムドッグス』
『ジョン・ウィック: コンセクエンス』
『マルセル 靴を履いた小さな貝』
『イニシェリン島の精霊』(再)
『枯れ葉』

(12)サギ
『君たちはどう生きるか』