- 『ワールドトリガー』の公式データブック「BORDER BRIEFING FILE」(BBF)をやっと買えました。発売直後にAmazonで速攻品切れ、近くの本屋さんをいくつ巡っても全く見つからないといった状況だったので、いったん諦めて忘れていたんですよね…。
- 相変わらず紙の方は品切れのようなんですが、kindle版でも発売されたということを今日知りまして、即お買い上げいたしました。在庫に振り回されない電子版バンザイという感じです。願わくばもっと早く出してくれよな!と思いましたが…。
- 内容はまだ半分くらいしか読んでいないんですが、前半部はボーダーのメンバーの人物ファイルになっていて、上層部、A級、B級、C級…という順番で紹介されていました。能力ステータスから詳細なプロフィールまでデータも充実していて、かなり読み応えがありましたね。
- 『ワールドトリガー』は大変面白い群像劇バトル漫画ですが、なにぶん登場人物の数が多いので、こうしたキャラのデータブックは今後も重宝しそうです。今の段階では全然重要ではないキャラがいつ「化ける」か全くわからないですからね。ちょうどいま本誌ではB級バトルで、柿崎隊の掘り下げがあったり、ヨーコ部隊の葛藤が描かれたりしているところですし。まだイラストになっていないキャラクターの中にもすごく重要になってくる人物がいるのではないかな、などと妄想をたくましくすることができます。
- データで面白かったのは、各キャラの能力を1から10の数字で表すパラメーターで、「トリオン量」という項目は凄い人でも9とか10(たまに11とかもいる)なんですが、「トリオンモンスター」ことチカちゃんだけが「38」だったことですね。38て…。チートにもほどがあるというか、モンスターの名に恥じぬ強大さです。地味に二宮さんとかも凄いんですが、チカちゃんの前には霞みますね…。
- あと行方不明になっている鳩原隊員が「技術」ランキングで1位だというのも、今後の展開に大きく関わってきそうだなと思いました。あれだけ手練の多いボーダーで1位って凄い。敵に回る可能性が極めて高い人物なので、けっこうスリリングですね…。
- 後半を読むのも楽しみです。何が書いてあるのかはよく知らないんですが…。エネドラさんの趣味とかもわかるのだろうか…。では。