- 先日見始めたアニメ『SHIROBAKO』ですが、面白さのあまり一気に最後まで見てしまいました。スゴイ良かったです…。
- 特にラストあたりで、これまでに散りばめられた伏線が少しずつ回収されていく流れがとても綺麗でした。最初は小さくて弱かった支流がだんだん大きな流れを生んでいき、ひとつの作品を形作っていくというしみじみした感動があります。その集大成として描かれた「サンジョ」最終話、土壇場で生まれた妹キャラにまさかのあの子が抜擢…というくだりが最高でしたね。感極まったあおいが静かに涙を流すシーンはホント泣けました。エンディングへの入り方も完璧!(実は最初はこの話が最終回かと勘違いしていたので、涙ぐみつつも「斬新な終わり方だなあ」とか思っていました。ちゃんと真の最終回があってホッとしました…。)
- 『響け!ユーフォニアム』と並べて賞賛する声もよく耳にするんですが、たしかに群像劇としてのハイクオリティっぷりには通じるものがあると思いました。ときにシビアな現実のスパイスを効かせつつも、まっすぐな情熱をたたえた爽快な作品であるという点で、片方が好きな人は間違いなくもう片方も好きだと思います。デカリボン先輩の山岡ゆりさんが重要な役を演じていますしね…。
- もっと色々語りたいところですが、一気に見たら疲れてきたので今日はおしまい。続きはまた今度…。