沼の見える街

ぬまがさワタリのブログです。すてきな生きもの&映画とかカルチャー。

感想ナイト

  • エクス・マキナ』『クリーピー 偽りの隣人』『貞子vs伽倻子』『帰ってきたヒトラー』『神様メール』と、観たのに(そして面白かったのに)感想を書けてない映画がたまっております…。うーむ。
  • 正直「映画の感想をブログに書く」という行為を今の形で続けたものか、というのも若干迷っているところがあります。ひとこと感想を連ねていく形式ならTwitterのほうが断然やりやすいですし、反響も目に見えてわかりやすいですからね…。ブログの長文は時間がかかるわりには、(基本的には)そう多くの人に読んでもらえるわけではありませんし、モチベーションを保つのがやや難しい側面があります。(一方、読んでくれる人はわりとじっくり読んでくださるようで、たまに星とかつけてくださる方もいてありがたい限りなのですが。)
  • 同じことを思っている人は沢山いるでしょうから、わざわざブログで感想を書く人は全体の傾向としては減っていくことでしょう。だからこそ逆に、長めの文章をブログに載せるというのもそれなりの価値を持ってくるかもな、とも思うわけですが。しかしジワジワと「観る」に「書く」が追いつかなくなってくる現状、ちょっと方向転換が必要なのかな…?とも感じます。
  • イラストと文章を組み合わせるというのは以前から試していることですが、別にgoogleの通常検索で「イラストがある」ということまで読者に伝わるわけではないため、手間がかかるわりにフックとしては少し弱いんですよね。Twitterだと拡散しやすさが少し上がる気はしますが…。
  • 映画の感想形式でいちばん良いのではないかと思うのは、やはり「漫画」ですね。これまで『ベテラン』『ストレイト・アウタ・コンプトン』『イット・フォローズ』『クリムゾン・ピーク』の4作品を漫画の形式で紹介してきて、うち2作品は1000RTくらい行きましたし、「読んでもらう」ことを考えればこれが最適なような気がします(別に広まらないこともあるとはいえ)。そのかわり描くのは文章よりもずっと大変で、情報量も格段に落ちるわけですが…。まぁそこは仕方ないところ。とりあえず今は、最近見た映画の中では抜群に面白かった『貞子vs伽倻子』の感想&紹介マンガを描いています。出来あがり次第Twitterに上げようかなと。
  • だらだら野暮なことを書いてしまいましたが、まぁ結局はこれら(文章、絵、マンガ)を混ぜ合わせた感じでボチボチ続けていく…という形がいちばん良い気もします。そもそも好きでやっていることのはずなので、「どれくらい読まれるか」なんて全く気にしないで好きに書く、ということができればいちばん良いに決まっているんですけどね。その辺の兼ね合いも考えつつ適当にやっていきたいと思います…。おしまい。