この大課金時代にありながら、いくら見ようとビタイチ課金されない庶民のための高コスパエンタメ、それが「カモ見」…。どんな大富豪にも買収できない、この世にカモがいる限り揺るがない不滅のエンタメ「カモ見」の楽しさを、誇り高きカルガモ令嬢カモミールが皆さまにプレゼンいたしますわ。初心者にも見つけやすい「かもセブン」も紹介しますわよ。
<参考文献ですわ>
経験豊かな「ガンカモ博士」が、個性豊かななカモ類の生態、渡り、保全に関する情報を解説してくださる、希少な「カモ学」の本ですわ。
本の中でも触れられていたヒドリガモの「労働寄生」の決定的瞬間はこちら。オオバン、がんばってほしいですわね…
今日『カモ学講座』という本で、オオバンが潜って取ってきた水草を、ヒドリガモなどのカモ類が横取りしてしまう「労働寄生」という習性について読んだばかりだったのだが、散歩中にまさにその瞬間を見た。 pic.twitter.com/JjZGHSi67Y
— ぬまがさワタリ@『ゆかいないきもの超図鑑』3/8発売 (@numagasa) 2022年11月15日
鳥雑誌『BIRDER』カモ回(2020年12月号 カモ類ウォッチングの愉しみ)もカモ初心者にオススメでしてよ。
BIRDER (バーダー) 2020年 12月号 [雑誌] | BIRDER編集部 | 趣味・その他 | Kindleストア | Amazon
そういえば5年前にこんな早見表も作りましたわね。この5年で世界は激動してしまいましたが、カモはどっこい揺るがぬ存在なのですわ。