美脚のイヌ科「タテガミオオカミ」の生態を図解しました。すらりと長い脚で南米のサバンナを歩き回る、オオカミのようでオオカミじゃない(キツネでもない)不思議な動物です。意外とヘルシーな食生活にも注目!
オオカミでもキツネでもないユニーク動物「タテガミオオカミ」ですが、図解にも書いたように、最も近い関係にあるのが19世紀に絶滅した「フォークランドオオカミ」という研究結果もあります。『絶滅どうぶつ図鑑』で図解していたのでこっちも読んでみてください。言われてみれば生息地もわりと近い。
本物のタテガミオオカミの動画。歩く姿もどこかイヌ科離れしているというか、むしろ大型ネコ科を思わせるような優雅な気品を漂わせている。本物にお目にかかりたいものだ。(ブラジルの修道院で伝統的に行われているタテガミオオカミ・ウォッチングの図)