- 「Hulu」で『ゲーム・オブ・スローンズ』という海外ドラマを配信してるんですが、すっかりハマってしまってすでにシーズン2まで突入しました。こういう『指輪物語』っぽい雰囲気の(とか言って一緒くたにすると詳しい人に怒られそうですが)ファンタジーにはそこまで興味がなかったんですが、これはすごく面白いですね…。
- けっこう前に試しに1話だけ見てみたんですが、前半の時点ではなんか地味だったこともあり、「政治的なアレコレが中心の話なのか、だったら私はそこまで興味ないかな〜」と思って、いったん見るのをやめてたんですね。でも周囲にも絶賛している人が多いこともあって、1話をちゃんと見直してみたらこれが超面白いんですよ…。蛮族の長と結婚する羽目になった王女の話とか、「次はどうなるの?」と気になって仕方なくてグイグイ引きずり込まれました。特にシーズン1の終盤は「ええ〜!?」という展開の連発で、ラストのドラゴンのくだりは「そうくるか…!」と感服しました。
- いわゆる「小人」ボディに明晰な頭脳をもったティリオンとか、このドラマならではの魅力的なキャラクターがたくさんいるのも嬉しいですね。名前忘れたけどティリオンの従者(ガラは悪いもののめちゃくちゃ強くて妙にカッコイイ)も大好きです。あとは女の子の剣の師匠とか。こういう成熟した強い大人のカッコいい描写を存分に味わえるというのは、洋ドラのすごいところですよね…。あんまり日本の映画とかでは見かけない感じ。
- これからどうなっていくのかさっぱり読めないんですが、シーズン4だか5まで出てるようなので、きっと波乱万丈なのでしょう…。正直なところ政治的なアレコレのくだりはあんまりよくわかってないままで見続けている感じなんですが、まぁ1周目ならそんなもんかと…。毎回「おお!」と思うような展開があるので、最後まで付き合うことになりそうですね。とりあえずあのクソガキの王様には早いとこ死んでほしいです(ひどい)。いや、素晴らしいヒールだと思ってます…。今日は終わりますが、また感想など書きたいです。ドラゴンめちゃかわ。