沼の見える街

ぬまがさワタリのブログです。すてきな生きもの&映画とかカルチャー。

五月晴れ「文庫川柳」たのしすぎ

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  • 今日はTwitterで「文庫川柳」とかいう遊びを見かけたので乗っかってみました。古本屋さんが考えたゲームだそうで、文庫本の背表紙を組み合わせて「川柳」を作るというものです。(私は漫画とかハードカバーとか組み合わせてしまったのでそもそもルール違反な気もしてきましたが…。っていうか写真がもう川柳じゃない。)これがやってみると実に楽しいんですよね。つい本棚をひっくり返して本を漁り、面白い言葉の組み合わせが作れないか没頭してしまいました…。
  • 川柳といっても本のタイトルしか使えないという超縛りプレイなので、意味の通る文章を作るのはかなり難しいのですが、とはいえタイトルって語呂の良いものが多いので、意外にも「五七五」とか「五七五七七」のリズムに組み込めるものが多いんだな、と再認識しました。日本語にも生理があるというか、タイトルとして「決まってる」ものにはやっぱり一定のリズムがあるんだな〜、と。
  • それと、本とか漫画とかってもう最近はデータで買うことがほとんどなんですが、やっぱり紙の形で持っているとこういう時に思わぬ楽しさがあったりしますし、やっぱり良いよな〜紙の本…と思ったりもしました。色んな発見や再認識があって、とても面白い遊びでした。すでにTwitterに何本か上げましたが、また何か思いついたら投稿しよう…。ではまた。