どうぶつ
ニコチンは 神経毒の 一種です(五七五) というわけで上野の国立科学博物館の特別展「毒」(〜2/19)に行ってきました。ポイズン〜〜〜! www.dokuten.jp 国立科学博物館の特別展「毒」きた。さっそく巨大オオスズメバチと巨大ハブが殺気を放っていてイイね…
卯年なので世界のウサギを眺めていたら、やたらめったらかわいいウサギ「イリナキウサギ」にやられてしまったので勢いで図解しました(いきなりウサギじゃないよ)。すみかも個体数も崖っぷち! ↓のあけおめイラストを描くために世界のウサギをしらべていた…
ウサギイヤー=卯年となる2023年もよろしくお願いいたします。 ウサギじゃない四天王 pic.twitter.com/Bg63a4PF3Y — ぬまがさワタリ (@numagasa) 2023年1月2日 ウサギじゃない四天王の一角「ビルビー」は『ゆかいないきもの超図鑑』でも図解したので読んでみ…
この大課金時代にありながら、いくら見ようとビタイチ課金されない庶民のための高コスパエンタメ、それが「カモ見」…。どんな大富豪にも買収できない、この世にカモがいる限り揺るがない不滅のエンタメ「カモ見」の楽しさを、誇り高きカルガモ令嬢カモミール…
ハロウィンといえばゾンビ!…というわけで、海の底でうごめく「ゾンビワーム」を図解しました。"骨を食べる鼻汁の花"を意味するヤバい名前と、死の残骸を生命の糧に生まれ変わらせるリビングデッドな能力の持ち主です。その奇妙な生活には、「雪ときどきクジ…
不老不死になりたいですか? あっという間に過ぎていく人生の儚さが不満な人は、老いや死の常識をぶち破るような動物の生き様をチェックしてみましょう。そんなわけで今回は「不老不死」の鍵を握る(かもしれない)動物たちの図解です。 【テキスト】 <1>…
「動物は夢を見るの?」という疑問の答えについて、現状わかっていることを図解しました。地球の動物は例外なく眠りますが、睡眠中の脳が引き起こす「夢」もまた、人間だけの特権ではないようです。さらに最新の研究で、意外な動物も「夢を見る」可能性が浮…
まさかのわくわく動物ムービー! ジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』、今年ベスト級に好きな映画であると同時に、ここまで動物フィーチャーな作品に仕上がっているとは…と動物クラスタとしては嬉しい驚きがあった。ピールの過去作『ゲット・アウ…
kindleで読める電子書籍『ぬまがさワタリの いきものガタリ』を作ってみました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0B9XQZMZM/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_3GCR6PQS73ET9ESVQTX9 主に2022年前半にTwitter等で発表した「いきもの図解」シリーズを中心に、書籍には未収…
「円」はその美しさや神秘性から、古くから人間に愛されてきた図形です。しかし「円」に近い形が、動物の世界にいきなり"出現"することも…!そんなわけで「動物界の円」のミステリーを図解しました。 <テキスト> 人間にとって「円」は特別な図形だ。その調…
目には目を、牙には牙を、復讐するはゾウにあり。「ゾウは忘れない」という有名なことわざの通り、ゾウは記憶力に優れた動物で、時には「復讐」をすることもあると囁かれています。陸上動物で最大の体と脳をもつゾウの知性には、どでかい秘密が隠れているよ…
「母性本能」という社会通念がいまだに根強く広まっているように、まるで(ヒトを含む)全動物に共通する性質であるかのごとく語られがちな「母性」ですが、実際にはもっと複雑で多様のようです。適当だったり熱心だったり人間から見ると残酷だったり、動物…
近所の水辺にシギの皆さんが大勢いらっしゃるので図解してみました(他にもいるけど)。ヤバいほど長距離の渡りトラベルの途中で日本に立ち寄ってくれているシギもいます。飛んだり食べたり休んだりピピピ!と鳴いたりカニを襲ったり、にぎやかで楽しいので…
黒くて丸っこい水鳥「オオバン」の図解です。カモのようでカモでない、でも泳ぎも歩きもお手のもの!な万能型バードなのですが、ちょっぴり不器用な一面も。そんなオオバンが巻き込まれたトラブルに出くわした、ある日のエピソードもご紹介します(突然のエ…
大変なご時世ですが、ちまたでは『PUI PUI モルカー』大人気ですね。モルしかない、このビッグウェーブに…!というわけで、世間をプイプイ言わせているラブリーげっ歯類「モルモット」の図解です。その微妙に奇妙なネーミング、意外な得意技、そして人間との…
とある超実写ライオン映画を見たらハイエナの味方をしたくなったので「ブチハイエナvsライオン」の図解にしてみました。ハイエナの奥深い生態について学んでください。 ちなみに前に描いたリスvsガラガラヘビに合わせて「VS図解」という名目でシリーズっぽく…
カリフォルニアの大地で暮らす「カリフォルニアジリス」vs猛毒ハンター「ガラガラヘビ」の戦いを図解してみました。鋭い牙や爪をもたないキュートなリスは、毒や俊敏さを併せもつヘビになすすべもないのでは?と思いきや、リスはある「奥義」を繰り出して立…
store.line.me ブログでの報告がだいぶ遅れてしまいましたが、おかげさまで好評発売中な新作『ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑』の発売を記念して、LINEスタンプの第2弾がリリースされました。キュートなアニマルが溢れる現代社会の中で、食物連鎖…
ウワーッ!お待たせいたしました!いよいよ4月5日より新作児童書『ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑』がついに発売となります。西東社より972円! 『図解 なんかへんな生きもの』と同じく高めのテンションで生きものたちを解説していく本ですが、今回…
児童書『ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑』が4月に発売予定です!ウワーッ! まだカバーなどが出来上がっていないので雑な雰囲気になってしまいましたが、また完成した頃にでも告知したいと思います。Amazonのページもできました(https://www.amazo…
ウワーッ!なんと!Twitterやこちらのブログでゆるい感じに連載していた「生きもの図解」シリーズが!このたびついに本になりました!やったーー!!! タイトルは『なんかへんな生きもの』、光文社より12月15日発売です! Amazon予約特典もあるので、ぜひこ…
冬に日本に渡ってくるカモの「早見表」的なやつがあったらいいのに…と思っていたので、適当に自分で作ってみました(あくまでカモの一部ですが)。Twitterでは「カモってこんないるの…」という反応が多かったですが、たしかに気をつけて見ないと違いとかよく…
全裸で長生きで社交的、「ハダカデバネズミ」の図解です。裸で出っ歯だからハダカデバネズミという、そのまんますぎる安直ネーミングな動物ですが、非常に面白い性質を持っているのでチェックしてください。参考文献は『ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん…
ジャンピング隣人「ハエトリグモ」の図解です。つぶらな瞳が8個&スグレモノの脚が8本で可愛さ8×8=64倍のクモさんですが、知る人ぞ知るその魅力を改めて解説してみました。参考文献は『ハエトリグモハンドブック』『世にも美しい瞳 ハエトリグモ』な…
招かれざる毒アリさん「ヒアリ」の図解です。危険なアリには間違いないのですが、ヒアリを恐れるあまり無闇な混乱が起こってはいけませんので、基本的な生態を図解でまとめておきました。(高度な社会的スキルなど、非常に興味深い生態をもつ昆虫でもあるん…
ゴキブリをマインドコントロールする美しきハチ「エメラルドゴキブリバチ」の図解です。名前の響きがもう「声に出して読みたい昆虫」って感じで最高なんですが、その外見も能力もキャラが立ちまくっています。(初めての昆虫図解なのに、いきなり一番ハード…
大きなお口の幻サメ「メガマウス」の図解です。幻というだけあってめちゃ珍しいサメなんですが(海外だとエイリアン・シャークとも)、つい最近2匹連続で捕獲されたとの知らせを聞いて、急いで図解を描いてみました。深海ザメつながりでいま熱いラブカくん…
夜のシティをさまようハンター「アライグマ」の図解です。誰かのために生きられるなら何もこわくはない…とアライグマが思ってるかは不明ですが、ゴハンのためなら人間なんかこわくはない!くらいは思ってるかもしれませんね。外来種問題とか家屋破壊とかウィ…
意外と賢い街の歩行者「ドバト」の図解です。なぜか無性に見飽きないハトの歩き方についても解説しています(参考図書は『ハトはなぜ首を振って歩くのか』)。ちょっとしか触れられませんでしたが「鳩レース」も非常に奥の深い歴史があって面白いんですよね…
ジャングルに棲むグレート霊長類「ゴリラ」の図解です。この春はゴリラが勢いづいている気がしたので図解にしてみました。一口にゴリラといっても全部で4種類いるんですが、今回紹介しているのは動物園で見られるニシローランドゴリラです(マウンテンゴリ…