沼の見える街

ぬまがさワタリのブログです。すてきな生きもの&映画とかカルチャー。

『深海DINER』第5話を更新しました。

縦読み漫画『深海DINER』第5話をamazon Fliptoonで公開しました(おまたせしました)。

5話のリンクはこちら↓(amazonアカウントあれば全話無料で読めます)

https://read.amazon.co.jp/manga/B0D9NFNYP3?ref_=dbs_wcm_calw_wr_rfb_4

 

作品ページはこちら↓

https://t.co/8k1catJXud

 

先日の「AmazonFliptoon縦読みマンガ大賞」での受賞以来、初の更新となります。面白ければ「いいね」等よろしくです。数話くらい描いて反響次第でまた考えようかとも思いますが、今のところ更新は無理なくマイペースに続ける予定です。カニの歩みのように…

 

祝受賞〜

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『深海DINER』 が「AmazonFliptoon縦読みマンガ大賞」で受賞!

『深海DINER』が #AmazonFliptoon縦読みマンガ大賞 にて、カテゴリー賞【ファンタジー】を受賞しました! 応援してくださった皆様&素晴らしき深海生物たちに、マリアナ海溝よりも深い感謝を捧げます。受賞を励みに、七つの海を股にかけられるよう精進します!

結果発表はこちら↓

Amazon.co.jp: Amazon Fliptoon 縦読みマンガ大賞: Kindleストア

作品はこちら↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D29SN6N9?ref=cm_sw_tw_r_wcm_sd_rwt_mdxjgsIc70xrl

 

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人生に飽きないために(?)何か新しいことにチャレンジしたくて(&どうせなら賞もほしくて)突発的に創り始めた、テーマ的にはニッチ極まる漫画でしたが、思いのほか多くの人に楽しんでもらえて、さらにありがたくも賞までいただけて、実に幸運なことでした。

カテゴリー賞ゆえ定期掲載の契約は特にないのと、今年後半もなんだかんだ忙しくなる予感なので、続きに関しては気長にお待ちを…としか現段階では言えず申し訳ないですが、せっかくなので続けたい気持ちはあります。のんびり応援してもらえれば幸いです。

取り急ぎご報告のみ! 

『深海DINER』Fliptoon大賞の最終選考に選出!

『深海DINER』が「AmazonFliptoon縦読みマンガ大賞」の最終選考に選ばれたそうです。こんな(生物学的な意味で)ニッチな漫画を楽しんでくれてるイカした皆さん、本当にどうもありがとうございます! 
↓のリンクから現在4話まで読めますので、ぜひ「いいね」等で応援よろしくお願いします!

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D29SN6N9?ref=cm_sw_tw_r_wcm_sd_rwt_Q0zfxk5o1KwmK

 

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「AmazonFliptoon縦読みマンガ大賞」についてはこちら参照↓

www.amazon.co.jp

他の最終候補作もぜひ読んでみて! 結果がどうなるにせよ、盛り上がるといいですな〜

でかいぜ!タカアシガニ図解(『深海DINER』エディション)

世界最大のカニ「タカアシガニ」の図解です(#深海DINER エディション)。英語ではJapanese spider crabと呼ばれ、まさに日本を代表する深海生物。水族館にも意外といるのでカッコイイ勇姿を観察してね。

『深海DINER』本編はこちら→ https://amazon.co.jp/dp/B0D29SN6N9#

メンダコ図解もあわせてどうぞ↓ やっぱセットじゃないとね

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ミラノの博物館でもタカアシガニが、東洋のめちゃデカ蟹としてカッコよく展示されていたことを思い出した。展示パネルをよく読むと、カニたちは1871年から展示の主役を担ってきて、1943年のミラノ爆撃も生き延びたカニ標本である…とも書いてあり感慨。カニに歴史ありだな…

メンダコ図解(『深海DINER』エディション)

深海のふしぎなタコ「メンダコ」の図解を描きました。体型、触手、吸盤、スミ、産卵、水分量…と、ふつうのタコと違いまくりな個性が魅力。メンダコが主役の新作マンガ 『深海DINER』エディションです。マンガとあわせてどうぞ!

『深海DINER』本編はこちら↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D29SN6N9#

現在4話まで更新中!(続きは今後次第)

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日本で生きたメンダコを見られる水族館というと、やはり有名なのは沼津港深海水族館でしょうか。すぐ隣が駿河湾という地の利を生かし、メンダコが水揚げされるとすぐに運ばれて、長期飼育の実績も。メンダコの在/不在はHPでチェック可(今はいない)。いつか行かなければな…

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『深海DINER』第4話まで更新しました。

縦読みマンガ『深海DINER』第4話「激突!(後編)」まで公開されました。 完成しているぶんは今回がラストなので、いったん一区切りとなります(話的には全く終わっていないのがちょっと申し訳ないですが…)。

こちらからどうぞ↓ 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D29SN6N9#

続きの構想はあるので、このまま描き続けたい心情は大いにありつつ、ひとまずFliptoon大賞の結果次第かな〜という感じなので、「続き読みたいぞ」ということであれば、「いいね」など押してみてくださいませ〜(読者の反響も選考に考慮されるらしいので!)

Fliptoon大賞、ざっくりいうと上位賞(グランプリ/準グランプリ)が賞金+連載、部門賞が賞金のみ、という並びなので、結果が出てみないと本作をどのような形で続けられるかなど、(せっかく応援いただいても)なんともいえないのが心苦しいですが…。今回が初なので受賞傾向とかもわかんないしな。がんばって作ったので良い結果がでるといいなぁ、と思いますが、こればっかりは全然わからない。とりあえずせっかくのコンテストが盛り上がるに越したことはないので、皆さんも注目しておいてください!

ところで現時点4話までを一連の話と考えたとき、いうて「ダイナーがあまり出てこない」というまぁまぁデカイ弱点がある気がしますが、もし話を続けられた場合は、めんこ&カーニャの「行きて帰りし物語」と並行させて、主人公格をもう1人登場させたうえで、ダイナーでの出来事もちゃんと描こうかな〜とか色々考えてます。タイトル詐欺にならないように…。

結果はどうあれ、久々に本腰を入れて漫画というかフィクションをイチから作ったこともあり、制作に4月を丸ごと費やしてしまいましたが、心から楽しい1ヶ月でした。あまりに楽しすぎて没頭して映画鑑賞のモチベとかも失われるほどで、ちょっと身の危険も感じましたが…こういう楽しさが味わえるのはハッピーなことです。今年の初めとか、まさか数ヶ月後に全力でマンガ描いてるとか思いもよらなかったので、やはり人生何が起こるかわからない、一寸先は闇だなあと実感する次第(深海だけに)。

てなわけで、よろしければ応援よろしくです!

マンガ『深海DINER』第2話を更新しました。

Fliptoonで縦読みマンガ『深海DINER』第2話を更新しました。いよいよお話が物騒に加速していきますので、多少のお覚悟とともにいらっしゃいませ! 面白かったら「いいね」等おねがいしま〜す

作品ページはこちら

ちなみに…

カーニャちゃんはコレクター&研究者として描いたが、タカアシガニに実際こういう習性↓があるのは後で知った。モクズショイ(=藻屑背負い)という毛がもっさもさ生えたカニは、大人になってもこうした習性を維持するのです(タカアシガニは成長すると毛が抜けてツルツルになる)

ところで今日は葛西臨海水族園にリアルカーニャちゃん(タカアシガニ)も見に行きました。なんてうつくしく気高い生物なのでしょう…とじっくりゆっくり眺めてしまった。めんこが惚れるのもわかるわ〜